傾聴と対話を続けなければ、社会課題は解決しない。立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究科

3人の男の子のママになり専業主婦として生活していた大原さんは、シングルマザーという社会課題の当事者になったことから、女性が子どもを育てながら働く環境が必要だと思い、起業を決意。そのためには、社会できちんと意見できる自分になるための知識が必要だと考え、大学院への進学に踏み切りました。
多様な人たちと対話を重ねながら課題解決を目指す21世紀社会デザイン研究科で学び、女性たちが自分の望む人生を送るための支援を行う一般社団法人を立ち上げました。学びの目的や得られたことだけでなく、子育てしながらの大学院生活ならではのお話もたくさん伺えた、充実のインタビューです。